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マッサージ・はり・きゅう いっぽ

大阪の北摂(箕面、池田、豊中、吹田、茨木)を中心に活動している『マッサージ・はり・きゅう いっぽ』です。医療保険を使っての訪問マッサージやリハビリ運動のほか、実費での訪問マッサージや訪問リハビリも実施しています。

この冬は渋柿でノロウイルスを撃退!
急に寒さが増して、いよいよ冬本番を思わせる今日この頃です。急激な温度変化で体調を崩す方が多いので、みなさんも気を付けてくださいね。




さて、寒い冬に流行る感染症といえばノロウイルスです。感染すると激しい下痢や嘔吐に襲われて、大変苦しい思いをする感染症です。感染力がとても強いので、同じ屋内で誰か一人が感染すると次々と周りに感染が広がり、簡単に集団感染が引き起こされてしまいます。



先日のブログでも書きましたが、今年はノロウイルスが流行しやすいので要注意ですね。




では、どう注意すればいいのか??




先日のブログでも予防や対処法について簡単に紹介しましたが、今回はテレビでも紹介されていた予防法を紹介します。




●渋柿でノロウイルスを撃退!


渋柿に含まれているタンニンがノロウイルスの感染力を無効化してくれるようです。ある研究によると、その効果は99%!効果絶大ですね!



その作り方はというと・・・。



①まず渋柿1つを5分間熱湯で煮込みます。熟していない青さが残る渋柿がいいみたいです。
②その後その渋柿を取り出して擦りおろします。
③で、擦りおろした渋柿を濾すようにして絞ります。
④このときにできた渋柿の搾り汁に対して1:2の割合になるように消毒用のアルコールを混ぜると完成♪


あとは霧吹きなどに入れて、シュッシュッと手などにスプレーして使用します。飲用しないように注意しましょう。



箕面だったら、ちょくちょく渋柿の木を見かけるので、持ち主さんに声をかけたら渋柿をくれそうですね。どうせ食べないやろうし。。。



渋柿がなかなか手に入らない場合はホームセンターなどで売っている柿渋で代用できるようです。この場合は10倍に薄めて使うようです。無臭のものを買わないとスプレーしたら大変なことになりますよ(笑





●乳製品でノロウイルスを予防!


牛乳やチーズなどの乳製品を毎日摂取している方はノロウイルスに感染する確率が、摂取していない方と比べると3分の1になるそうです!ラクトフェリンが腸のバリアとして働くそうですね。





●基本は手洗いや消毒


流水で15秒以上の手洗いやトイレの消毒(特に便座やドアノブ、スイッチなど)は予防の原則です。消毒の際は次亜塩素酸ナトリウムが最も効果的だそうです。

あとは意外と気にしていないこととして、「トイレを流す際に蓋を閉める」のが有効だそうです。蓋を開けっ放しだと流した際に細かい水の霧が舞うそうです。最大90分も舞い続けるので、排せつ物中にノロウイルスが存在する場合、トイレ中にウイルスが舞うことになります(汗)そうそう、マスクもやはり効果絶大だそうです。嘔吐物やトイレ掃除の際に舞うウイルスの粒子を吸い込む危険が減るのが理由です。



これらの予防法を駆使して、ノロウイルスから身を守りましょう♪




北摂(箕面、池田、豊中、吹田、茨木、その他エリア)の訪問リハビリ、訪問マッサージなら『訪問リハビリマッサージ いっぽ』にお任せください!
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