今週の勉強会では、メニエール病をテーマに行いました。
耳の解剖学や音の伝わり方についての復習を行いました。
聴力の検査や難聴の識別として、音叉を使いました。音の聴こえ方に左右差があるなど、意外と自分自身で思っているよりも差がありました。
また、音叉を内果や外果などにあてがって行う振動感覚の検査も行い、左右差をみてみました。
振動感覚の低下が、立位保持や歩行バランスに影響する要因として考えられると言われています。
評価することで、歩行能力の低下や転倒のリスクの増加を予測することも出来ると思います。
いつも診ている視点とは違ったところからもアプローチ出来るように勉強を進めていきたいと思います！
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